• 立ち読み無料まんがを提供する企業側のメリット

    スマートフォンやタブレットが普及し、多くの人がインターネットを気軽に利用できる環境になりました。そういった環境の変化の中で、現在では書籍や音楽などもインターネットを活用して楽しめるようになりました。特に電子書籍はインターネット上でも多くのサイトがあり、気軽に簡単に利用できるサービスでとても人気となっています。そんな電子書籍サイトの中では、無料で本の中身を読めるサービスが行われていることがあります。公開されている範囲は本やサイトによって様々ですが、数ページから時には一冊分など幅広く展開されています。立ち読みといったサービスは利用者にとっては有難いものですが、提供している企業側にはどういったメリットがあるのでしょうか。今回は立ち読みまんがを提供している企業側の仕組みについて説明します。

    購入者に納得してもらうサービスのメリットとは

    まんがを読みたいと考える人の中には、あらかじめ漫画家や本のタイトルを決めてから購読する場合と、まったく何も決めずに自分の好みで本を探して購読する場合があります。後者のタイプの方はあらすじや表紙の絵の雰囲気から選んで読み始めることになるのですが、実際に読んでみると想像と違うことも多くあります。購入する側としては、お金を払ってから本の中を初めて見るというのはリスクが大きすぎる点があります。そういった購入者の不安を解消するために企業側は立ち読みというサービスを提供しています。企業側は最初の数ページを無料にするだけで、本を購入してもらえる確率が上がるのでメリットが増えるのです。購入する側も安心して購入できますし、読みたい本を探す際のヒントにもなり便利なサービスとなっています。

    数冊もの本を提供する企業側のメリットとは

    次に無料で提供されているまんがの中には1冊分立ち読みができるといったものもあります。作品やサイトによっては2冊・3冊と大量に読むことができるものもあります。これは企業側にとっては、また先ほどとは違ったメリットがあってサービスが提供されているのです。まんがによっては連載が長期間続いていたり、ページ数が豊富なものは本の冊数も多くなります。連載中か完結済みかに関わらず本を購入してもらい多くの人に読んでもらうには、続きを読みたいと思わせる必要が出てきます。最初の数冊を無料にしても、その続きが何冊も販売されていればその分売り上げになるので、企業側としても大きなメリットになるのです。購入する側にも、提供する企業側にも双方にメリットがあることでサービスは広がりを見せているのです。